私とアメリカンフットボール!
2017年02月19日
中学を卒業してから十数年間あっていなかった知人と、ひょんなことから再会し、その彼が扱う建材の商品の説明に先日当社にみえました。
彼との雑談の中で、彼のご子息が、母校の中学の野球部に所属しているのだが、1年から3年生まで合わせた部員数が9名に満たなく、他校と合同でのチーム編成を余儀なくされ、そして合同先が毎年のように変わるので、試合用のユニホームをその都度新調しなかればならないという話を聞き、大変驚きました(私のときは、ひと学年で1チーム位強できる部員が入部していましたが)。
私自身はお恥ずかしい話、独身ですので当然ながら子供がいないので、少子化は頭ではわかっていましたが、まさかここまでに及んでいるとは思ってもいませんでした。
その一方サッカーでは、さすが「サッカー王国、静岡」と言われるだけあって、かつ私の同級生である「キング・カズ」こと三浦和良さん(ちなみに私もカズだが。。。)の影響もあって、人気があるようです。
確かに少子化の影響があるにせよ、野球人気がサッカー人気におされている理由はほかにもあるのかなと正直思います。
(ここから先は、私の独断と偏見によるものですので、もしプロ野球及び高校野球が好きな方はお読みにならないでくださいね)
私自身は、高校時代に、千葉県にある高校で、アメリカンフットボール部に所属しておりました。
なぜ、アメフトかと言えば、偶然テレビでみたスーパーボールが、ユニホームのカッコよさや、華やかさ、テンポの良さ、そして地元を愛する観客などにすっかり魅了され、絶対にアメフト部に入ろうときめたからです。
実際に、入部してからは、まずルールを覚えることは当然として、攻撃のフォーメーションを覚えるのに一苦労でした。
そして何より、肉弾戦ですので、練習のたびに生傷は絶えず、当初は退部したくてしょうがありませんでした。
しかしながら、ルールやフォーメンションを覚えてくると、だんだん面白くなり、いつしか野球よりも全然面白いという結論に至りました。
その当時の日本のプロスポーツと言えば、巨人を中心としたプロ野球でしたが、巨人さえ強ければいいという考え方が蔓延し、高額な金額を使い他球団から有力な選手をかき集めたり、逆指名があったり、そして何よりも地元意識がほとんどなかったです。
一方米国におけるプロスポーツは、4代スポーツ(アメフト、野球、バスケ、アイスホッケー)が、各々のシーズンが分かれているため一年中観戦がたのしめ、企業名を一切名乗らず地元名であり、そしてリーグ全体が共存共栄の精神で発展していくというものに比べると、とてもプロ野球をみる気にはなれなくなってしまいました(大学生のときくらいに確定しました)
地元と言えば、高校野球ですが、私自身はマイナーなアメフト部に所属していましたので、花形の高校野球には嫉妬と妬みがあり、「汗と涙と感動の高校野球」という崇拝なキャッチフレーズでもてはやされている一方、実際には学校側は売名を目的とし、全国から有望な選手をかき集める姿をみると、しょせんシロウトな高校生のスポーツというしらけモードで、高校時代から現在にいたるまで、ほとんどみていません。
そんな凝り固まった私のスポーツ観ですが、プロ野球では、パーリーグを中心とした地元を意識した取り組みはみていてやはり楽しいです。。
私の持論としては、プロ野球もJリーグのように、チーム数を増やし、地元の対抗へ色濃くもっていたほうがいいとは思うのですが、やはり中々難しいようですね。
彼との雑談の中で、彼のご子息が、母校の中学の野球部に所属しているのだが、1年から3年生まで合わせた部員数が9名に満たなく、他校と合同でのチーム編成を余儀なくされ、そして合同先が毎年のように変わるので、試合用のユニホームをその都度新調しなかればならないという話を聞き、大変驚きました(私のときは、ひと学年で1チーム位強できる部員が入部していましたが)。
私自身はお恥ずかしい話、独身ですので当然ながら子供がいないので、少子化は頭ではわかっていましたが、まさかここまでに及んでいるとは思ってもいませんでした。
その一方サッカーでは、さすが「サッカー王国、静岡」と言われるだけあって、かつ私の同級生である「キング・カズ」こと三浦和良さん(ちなみに私もカズだが。。。)の影響もあって、人気があるようです。
確かに少子化の影響があるにせよ、野球人気がサッカー人気におされている理由はほかにもあるのかなと正直思います。
(ここから先は、私の独断と偏見によるものですので、もしプロ野球及び高校野球が好きな方はお読みにならないでくださいね)
私自身は、高校時代に、千葉県にある高校で、アメリカンフットボール部に所属しておりました。
なぜ、アメフトかと言えば、偶然テレビでみたスーパーボールが、ユニホームのカッコよさや、華やかさ、テンポの良さ、そして地元を愛する観客などにすっかり魅了され、絶対にアメフト部に入ろうときめたからです。
実際に、入部してからは、まずルールを覚えることは当然として、攻撃のフォーメーションを覚えるのに一苦労でした。
そして何より、肉弾戦ですので、練習のたびに生傷は絶えず、当初は退部したくてしょうがありませんでした。
しかしながら、ルールやフォーメンションを覚えてくると、だんだん面白くなり、いつしか野球よりも全然面白いという結論に至りました。
その当時の日本のプロスポーツと言えば、巨人を中心としたプロ野球でしたが、巨人さえ強ければいいという考え方が蔓延し、高額な金額を使い他球団から有力な選手をかき集めたり、逆指名があったり、そして何よりも地元意識がほとんどなかったです。
一方米国におけるプロスポーツは、4代スポーツ(アメフト、野球、バスケ、アイスホッケー)が、各々のシーズンが分かれているため一年中観戦がたのしめ、企業名を一切名乗らず地元名であり、そしてリーグ全体が共存共栄の精神で発展していくというものに比べると、とてもプロ野球をみる気にはなれなくなってしまいました(大学生のときくらいに確定しました)
地元と言えば、高校野球ですが、私自身はマイナーなアメフト部に所属していましたので、花形の高校野球には嫉妬と妬みがあり、「汗と涙と感動の高校野球」という崇拝なキャッチフレーズでもてはやされている一方、実際には学校側は売名を目的とし、全国から有望な選手をかき集める姿をみると、しょせんシロウトな高校生のスポーツというしらけモードで、高校時代から現在にいたるまで、ほとんどみていません。
そんな凝り固まった私のスポーツ観ですが、プロ野球では、パーリーグを中心とした地元を意識した取り組みはみていてやはり楽しいです。。
私の持論としては、プロ野球もJリーグのように、チーム数を増やし、地元の対抗へ色濃くもっていたほうがいいとは思うのですが、やはり中々難しいようですね。
Posted by ㈱高木滋生建築設計事務所 高木一滋 at 19:00│Comments(0)
│趣味