ハノイ/ロンボク島視察 ロンボク島編
2015年09月30日
続いてロンボク島です。
静岡県在住の若手投資家が、ロンボク島のある一角に何十ヘクタール(1ヘクタールは1万㎡)という土地を購入し、そこに日本町をつくるという大変壮大な話です。
本来であれば、大手デベロッパーや商社などが行う分野であり、私のような一設計事務所ではとても太刀打ちできないと思いつつ、まずは現地調査をしましょうということで行ってまいりました。
行く前までの私は、ロンボク島は大変田舎でこれから開発が進んでいくんだろうなと思っていましたが、行ってみて島の面積が愛知県程あり、人口も300万人強ということで、静岡県とあまり変わらにことにまずはびっくりしました。
確かに、高層建物は余り存在していませんが、まちとしてはそこそこ発展しているというのが正直な感想です。
しかしながら、今後ますます人口も増加していき、それに伴いまちも発展していくと思いますし、それこそバリ島に匹敵する島になることも予想できます。
今回、広大な敷地全体を視察し、まずはゾーニングわけをし、海に面した部分の開発に着手しましょうというころになりました。
敷地全体が日本村に発展していくには、数年間は費やすと思いますが、一大ロマンです。
(写真は、住宅街の開発と近くで行っていたリゾートコテージの建設です)
Posted by ㈱高木滋生建築設計事務所 高木一滋 at 18:23│Comments(0)
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